健康的でおいしい食を伝える「厚味会(吉崎雅江会長)」。144人の主婦らによって構成され、減塩食や野菜を多く取り入れたメニューを地域の人に教えている。
設立は1959年。「おいしく楽しく健康に」をスローガンに、20万人の会員を擁する全国食生活改善推進員協議会の下部組織として、市内で活動する。
会員たちは、厚木市が運営する食生活改善推進員養成講座を受講し、食品に関する知識や調理方法、食育について講義と実技を学習。修了することで、入会することができる。
同会では、厚木市や社会福祉協議会と協力し、公民館や、地域の施設を会場にさまざまなテーマの料理教室を開いている。親子の料理教室や、高齢者の男性を対象にしたもの、恵方巻きやお団子づくりなど、その地域の特色ある教室も開かれているという。例年、多くの人が参加をし、「いろいろなことが学べる」という声もあるという。
6月25日(土)には、アミューあつぎで食育フェアを主催。市民協働事業として昨年に続き2回目の開催となる。吉崎会長は「今年も、大人も子どもも、楽しみながら学べるコーナーが盛りだくさんなので、たくさんの人に来て欲しいです」と話す。地域の食と健康を守り続ける団体として、活動は続いていく。
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