第47回厚木市農業まつり「味覚祭」が8月20日、市内温水のJAあつぎ夢未市本店で開かれた。
この催しは厚木産のナシとブドウを紹介しようと、厚木市農業協同組合(大貫盛雄代表理事組合長)が毎年開催するもの。
この日は生産者の対面販売による即売会と果実持寄品評会を同時に開催。8地区の生産者組合が旬のナシとブドウを販売した。
果実持寄品評会では、ナシの部に幸水、豊水など66点が出品された。南毛利地区の庄司隆行さん、相川地区の鈴木八重子さんがそれぞれ育てた幸水が、優等賞に輝いた。またブドウの部では藤稔、巨峰、シャインマスカットなど全7品種25点が出品され、優等賞に玉川地区の三橋修さんが育てた巨峰が選ばれた。
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