9月22日、アミューあつぎで発達障害のある子どもたちに関する教育講演会が行われた。50人が聴講に訪れ、2時間以上にわたる長丁場にもかかわらず、会場は静かな熱気に包まれたものとなった=写真。主催はワイズ・インフィニティ高等学院/明蓬館SNEC本厚木。
登壇したのは全国で通信制高校を展開する明蓬館高等学校の日野公三校長。テーマは「発達障害のある人の高校進路と大きな可能性」。冒頭、じゃんけんゲームで会場をリラックスさせた日野さんは、小学生の10人に1人といわれる発達に課題を持つ子どもたちの現状や、学習障害、自閉症への支援の基本の考え方、これまで育ててきた生徒たちの事例、またその家族との関わり方などを、淡々と温かみのある声で講演。最後に「希望とは絶望を分かち合えること」と締め括った。
参加者からは「通信制高校の実践が良くわかった(元教員)」「まだまだなんとかなると思った(当事者家族)」「目標ができた」「人間の多様性を理解し受け入れる機会になった(会社員)」など、前向きな感想が多く寄せられた。
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