厚木商工会議所依知北ブロック会議の会員と、依知北地区の自治会有志ら43人が、10月12日、13日の2日間で宮城県を訪れた。
これは同ブロック会議などが2013年から続けている、石巻市雄勝町への東日本大震災復興支援活動の一環。雄勝町から届いたホタテ焼きやカキ汁を藤塚みどり公園で販売する復興支援イベントと、雄勝町への訪問を交互に続けており、今回は2014年以来2度目の視察交流会となった。
一行は内陸工業団地からバスで一路宮城へ。まずはゆりあげ港朝市を訪問し、被災の体験談を聞いた。その後は震災の語り部とともに、南三陸町の防災対策庁舎などを視察。2日目は大川小学校の跡地を訪れたのち、雄勝町の漁業の復興状況や、漁業の六次産業化視察としてホタテや銀鮭の養殖加工を行う末永九兵衛商店を見学した。
支援事業の実行委員長を務める、同ブロック会議の服部明さんは「復興は簡単ではないと改めて感じた一方で、お会いした方々の顔つきは元気になっていた。現地の若い人たちとの交流もしっかりできました」と話した。
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