県立厚木清南高校1年の西京佑馬さんが、11月3日(祝)に行われる「K―1甲子園 高校生日本一決定トーナメント」の決勝戦に出場する。階級は60kg級。
「K―1」とは、知名度の高いキックボクシング大会の一つ。同大会は15才から18才までの高校生が対象で、プロアマ問わず若手世代の日本一を競い合う。同階級には、様々な大会の戦績から全国の若手格闘家16人が選ばれ、7月30日にトーナメント初戦から3回戦が行われた。
西京さんのファイトスタイルは、相手にガンガン向かっていくインファイター。パワーのあるパンチが魅力で、予選は2分1Rと短い試合時間ながらプロ資格者もいる中、3試合すべてでダウンを奪うなど力の差を見せつけ、決勝に進出した。
めざすは初の兄弟V
キックボクシングを始めたのは、小学1年生の時、3歳上の兄・春馬さんの練習を見に行ったのがきっかけ。春馬さんはすでにプロデビューを果たしており、昨年のK―1甲子園チャンピオン。常に刺激を受けてきた存在だ。西京さんが今回優勝すれば、大会史上初の「兄弟制覇」が実現する。
決勝の相手はプロ5戦5勝の強敵だが、西京さんは「勝つイメージしか浮かばない」と自信をのぞかせる。「兄がチャンピオンになった時にセコンドから見ていてかっこいいと思った。まだ高校1年だけど『今年優勝する』という意識でベルトを獲りにいく」と意気込む。
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