市内下荻野と栄町で児童発達支援、放課後等デイサービスを行うNPO法人厚木なのはなが、10月23日に定例セミナーをアミューあつぎで行った=写真。
年に数回セミナーを開催している同法人。今回は「ライフステージにみる子どもへの親のかかわり方とは」をテーマに、シンポジストによる講演・意見交換会が実施された。
保護者など約40人が集まる中、小児科医の馬嶋順子氏、元小学校教諭で市議会議員の新井啓司氏、海老名市で療育支援に携わる佐藤弘美氏、同法人の中川孝子理事長が登壇。障がいを持つ子どもが成人するまでに直面する危機にどう対処し、乗り越えていくかについて、経験をもとに講演を実施。その後、意見交換や質疑応答が行われた。
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