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戸田交差点 立体化工事が大詰め 供用開始は来年3月

経済

公開:2016年11月18日

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トンネル工事現場手前で職員の話を聞く参加者。開通後は本線になり、歩行者や自転車は進入できない
トンネル工事現場手前で職員の話を聞く参加者。開通後は本線になり、歩行者や自転車は進入できない

 国道129号と県道22号が交わる戸田交差点の立体化工事が、大詰めを迎えている。事業を進める神奈川県厚木土木事務所は「完成目前の工事現場」として、11月11日に一般公開した。供用開始は来年3月を予定している。

 この事業は、慢性化している交差点付近の渋滞解消や、新東名高速道路開通後の混雑回避が目的。国道129号は中日本高速道路(株)が進める新東名高速道路へ接続する道路になることから、立体化事業にあわせて、新東名厚木南インターチェンジ(仮称)の料金所から国道までの接続区間約500mについても県が事業を進めている。

 県厚木土木事務所によると、立体化は景観や騒音に配慮して、南北にのびる国道129号が県道22号の下を通る「アンダーパス」方式を採用。同区間は片側2車線で、距離は500m。開通後の車の最高時速は60Kmで、歩行者や自転車の往来はできない。

 これまでにダンプカー1万3千台分、6万8千㎥の土砂を搬出し、コンクリートで壁やトンネルを造った。今後はアスファルト舗装やトンネル内の照明、道路標識等を設置し、来年3月の開通をめざすという。

 11日の見学会には公募で集まった地域住民など約40人が参加。同事務所の職員が工事概要を説明した後、新東名高速道路の工事現場も見て回った。

 同事務所の担当者は「3月の供用に向けて、職員一丸となって事業を進めていきたい」と話した。

 同事業は2000年にスタート。用地買収などを経て、13年に本線工事に着手した。費用の総額は約180億円。
 

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