市内でインフルエンザによる学級閉鎖が相次ぎ、流行の兆しが見え始めている。
厚木市や愛川町、清川村など5市町村を管轄する厚木保健福祉事務所は11月21日、第45週(11月7日から11月13日まで)の管内のインフルエンザの定点あたり報告数が1・29(22例)になり、1・24(21例)だった第44週に続き、流行開始の目安である1を超えたと発表。第43週の0・35(6例)から大幅に増加した。同事務所によると例年より約2カ月、過去5年では最も早い流行開始だという。
市内三田小学校ではインフルエンザによる欠席者が増加し、11月15日から同17日まで3年生2クラスを閉鎖。同じく1年生1クラスは15日から20日まで、さらに3年生1クラスが22日から同23日まで閉鎖した(11月21日現在)。
市健康医療課はこれを受け市のホームページでインフルエンザの予防対策情報を提供。特に高齢者や基礎疾患がある人は肺炎を伴うなど重症化する可能性もあるとして予防を徹底するよう注意を呼びかけている。
同課は感染予防方法として、【1】外出後や食事の前の手洗い【2】マスクなどで咳エチケットを守ること【3】加湿器などで適度な湿度を保持【4】十分な休養とバランスのとれた栄養摂取【5】人混みや繁華街への外出を避けることなどを挙げている。
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