神奈川初代会(小笠原隆会長)が主催する「ビジネス企画コンテスト」の最終審査が、11月27日に厚木商工会議所で開催された。
このコンテストは自ら事業を始めたメンバーらで構成される神奈川初代会が若手起業家の支援と地域活性化を目的に開催。今回で3回目。
今年のテーマは「厚木の空き店舗対策」。6月から始まった募集には8グループの応募があった。そこから11月まで毎月1回の進捗状況の報告や初代会からの質問に回答することなどの厳しい条件をクリアしたグループが最終審査に臨んだ。
神奈川工科大と東京都市大が1位獲得
当日最終審査に臨んだのは、地元の神奈川工科大グループを含む、学生5グループ。見事1位を獲得したのは、神奈川工科大グループと東京都市大学グループ。参加5チームは綿密な調査や原価計算、店舗イメージなど、半年かけて練り上げてきたアイデアを発表した。
審査員は松本徳彦厚木市副市長、中村幹夫厚木商工会議所会頭、鈴木隆神奈川工科大学学生担当部長、NTT東日本神奈川西支店県央営業支店の前支店長・今井一男さんら来賓4人と、初代会メンバー10人。コンセプトが明確か、独自性があるか、経営面が成り立つか、発展性があるかどうかで競われた。審査員代表の鈴木さんは「5チームとも今までで一番盛り上がるプレゼンだった。初代会の皆さんには今後もこういった機会を作っていただけるとありがたい」と総評した。
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