三田小学校(関幸男校長)で12月2日と8日の2回に分けて、日本サッカー協会が主催する「夢の教室」が5年生を対象に行われた。
この取り組みは同協会がサッカーに限らず各競技のアスリートを小学校に派遣し、夢を持つことや仲間と協力することの大切さを伝えていくもの。同校5年生4クラスそれぞれに選手が訪れ、「夢先生」として授業を行った。
5年1組を対象に行われた8日の授業には、市内下依知出身で、今季広島東洋カープのリーグ優勝に大きく貢献した田中広輔選手が登場。30人の児童相手に、ゲームとトークで「授業」に臨んだ。
体育館で身体を動かしながらのゲーム形式の授業では、課題解決のために話し合う児童の意見を、田中選手が後押し。教室へ移動してからは自身がプロ入りするまでの体験を話し、仲間を思いやることの大切さを説いた。
地元厚木での授業を終えた田中選手は「小学生の前で授業をするのは広島でもなかった経験。先生の大変さがよく分かりました」と感想を話した。
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