活動報告 約束実行! 神奈川県議会議員自民党県議団政務調査会副会長 山口たかひろ
政治は『パフォーマンスであってはならない』、一時の風で施策を掲げるのではなく政治は『心』であり『信念』であります。そしてブレることなく市民・県民との約束は実行しなければならない。その思いで本年も『声を力に!夢を力に!』政治信条『一生懸命!』のもと取り組み、内容の濃い活動報告ができるよう取り組みます。
私は、偉大な政治家として、さらにはノーベル賞作家としても名高いチャーチルの『希望は大事にしよう、しかし、現実をないがしろにしてはならない』の言葉のもと、子どもの貧困対策、児童虐待、生活困窮者問題、障がい者福祉をはじめとする待ったなしの課題について、現実にしっかりと目を向け、その本質を見きわめ、具体的かつ実効性のある対策を講じ、県民の皆さんがその成果を実感できるよう取り組んで来ました。
昨年7月26日、障がい者支援施設である県立「津久井やまゆり園」において19人が亡くなり、27人が負傷するという、大変痛ましい事件が発生しました。
改めてここに犠牲となられた方々お一人お一人に哀悼の誠を捧げるとともに心身に癒える事のない傷を負われた方々に心からお見舞いを申し上げます。
私たちは、これまでも「ともに生きる社会かながわ」の実現をめざしてきた中、事件が発生したことは、大きな悲しみであり、強い怒りを感じています。決してこのような事件が二度と繰り返されないようまた、風化させることなく障がい者への差別や偏見を根絶し、真の共生社会を実現していく決意を力強く内外に発信していくべきと、ここに「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定いたしました。
シェイクスピアは「ヴェニスの商人」の中で『天から降り注ぐ恵みの雨のように、慈悲の心は決して強制されるものではない。慈悲は二度祝福をもたらす。慈悲を与える者へ、そして慈悲を受ける者へと』、このように記しています。
同様に私は、政策・施策についても、それを提供する側・享受する側、双方に幸福をもたらすものでなければならないと考えます。県民・市民の皆様にやさしさ、思いやり、温かさを感じ取っていただけるよう心がけ、本年も『パパ・ママの代弁者』そして『おじいちゃん・おばあちゃんの代弁者』として駅頭や街頭、お宅をお借りし一人でも多くの方に神奈川県の現状を理解していただきたく『県政報告』を続けていきます。
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
|
<PR>