新・厚木市立病院の全面オープンの時期が、今年春から遅れる見通しであることが分かった。旧病院の解体工事で、アスベスト(石綿)の含有材が想定よりも多く見つかったためで、同院の病院建設課によると全面オープンの時期については未定。新病院での診療業務に影響はないという。
新病院は昨年、2期工事が完了。医療機能は全面的に整い、11月7日に開業した。その後、旧病院を取り壊し、駐車場(180台)を整備、今年春に全面オープンを迎える予定だった。
現在、含有材の撤去と同時に、旧外来棟の解体工事が行われており、今後は旧本館の取り壊しにも着手する。同課の担当者は「医療・安全の観点からも、適切に対応し処理していきたい」と話した。
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