神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

「元気なまちづくりに取組む」 新春市長インタビュー

政治

公開:2017年1月13日

  • X
  • LINE
  • hatena
「大きく発展する可能性を秘めている」と話す小林市長
「大きく発展する可能性を秘めている」と話す小林市長

 タウンニュース厚木版元旦号、6日号で掲載した、新春市長インタビューの最終回。小林常良厚木市長に将来の展望についてうかがいました。

 ――「厚木の誇り」や「厚木らしさ」について、まちの魅力を今後はどのように発展させ、将来の厚木市をどのような都市にしていきたいとお考えですか。

 「厚木市には大山や相模川などの豊かな自然環境があり、多くの企業や大学が立地しています。道路交通網はこれまでの東名高速道路や圏央道に加え、新東名高速道路や厚木秦野道路(国道246号バイパス)の建設によるインターチェンジの設置が予定されるなど、このまちはまだまだ大きく発展する可能性を秘めています。

 厚木市は1960年に工場誘致条例を制定するなど、これまでに積極的な産業振興に取り組んできました。その結果、市内には多くの中小企業をはじめ、世界的な企業の研究開発機関などが立地。産業の集積度は県内でも指折りの高さで、昼間の人口が常住人口を上回っており、昼夜間人口比率は横浜市や川崎市を上回る全国16位となっています。さらに、企業からの税収も本市の財政運営に大きく影響しており、前回の東京オリンピックが行われた1964年から53年連続で地方交付税(国からの支援)を受けておらず、地に足を付けた『自主・自立』の市政運営を行っている全国でも稀有なまちです。

 今後予測されている人口減少は市税収入を減少させ、公共施設の維持管理や市民サービスの質の確保にも影響を及ぼすことが心配されます。私は市長に就任して以来、地域経済の活性化に向けた企業誘致、子育て・教育環境日本一に向けた取り組み、持続可能なまちづくりに向けた徹底した行財政改革にまい進してきました。今後もこれらの施策をさらに発展させ、今を生きる私たち、将来にこの地で暮らす全ての人々がまちに誇りと愛着を持って光り輝けるよう、先々を見据えた元気なまちづくりに取り組んでまいります」

 ――ありがとうございました。

        (おわり)

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

<PR>

厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6

シルバーの思い凝縮

シルバーの思い凝縮

能登半島地震の義援金に

4月19日

春植物観察会

グリーンタフ友の会

春植物観察会

4月19日

写真超える鉛筆画

写真超える鉛筆画

鳶尾のもりや亭で展示

4月19日

愛川町と清川村に横断旗を寄贈

【Web限定記事】

愛川町と清川村に横断旗を寄贈

神奈川トラック運送事業団体厚木第一地区会

4月19日

桜まつりに500人が来場

【Web限定記事】あつぎ商和会

桜まつりに500人が来場

はとぽっぽ公園

4月19日

新鮮野菜など求め700人

【Web限定記事】

新鮮野菜など求め700人

夕焼け市がスタート

4月19日

あなたの街の植木屋さん ハロー・ガーデン

土日祝OK!見積り・出張費0円!1本からでも対応します!

樹木葬と家族葬の「ゆかりえ」

小田急線「愛甲石田駅」徒歩すぐ。友引の日は無料相談会開催中。

https://www.fujimishikiten.co.jp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 3月22日0:00更新

  • 3月15日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

厚木・愛川・清川版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook