厚木市と市地方創生推進プロジェクト(川村憲一実行委員長)が初めて主催する結婚応援セミナーが1月15日、アミューあつぎで開かれた。男女別に2部構成で行われ、男性43人、女性56人の参加があった。
同セミナーは、人口減少対策の一環で、独身者の出会い・交流の場作りや、あつぎの魅力をPRすることが主な目的。別日に開催される婚活ツアーとともに企画された。講師は、一般社団法人日本婚活支援協会の後藤幸喜代表理事が担当。「はじめての婚活、その前に」をテーマに、「出会いから結婚まで平均約4年」など、未婚・晩婚化が進む現代の結婚事情を、データを交えて解説。婚活への心構えなどをレクチャーした。
セミナー後は、「男性は第一印象でどこを見るか」などを質問する参加者の姿も。居住地に制限がなかった女性向けの回では、三浦や横浜など市外の参加も多くあったという。秦野市から参加した女性(30代)は、「婚活は今日が初めて。とくに、恋愛観ではなく結婚観で選ぶ大切さを学ぶことができて良かった」と振り返った。同事業では、2月11日に独身者の親世代向けセミナーも企画されている。
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