県高等学校バスケットボール新人大会が1月21日まで行われ、厚木東高校男子バスケ部(永田雅嗣郎監督・部員数31人)が初優勝。2月11日(土)から埼玉県で開催される関東大会に出場する。
決勝はダブルヘッターの2試合目、相手は2mの留学生センターを有するアレセイア湘南。ともに肉体の限界を超えた激戦となった試合は前半、最大15点差を追う展開に。高さのアレセイアに対し、同部は後半からオールコートディフェンスで応戦。素早いフットワークで食らいつき、リードを3点に広げたが、終了10秒前に相手に同点シュートを決められ、延長へ。最後は74-70で辛勝した。「ここまでボロボロになったのは初めて」という佐野龍之介主将(2年)。「関東は全勝が目標。夏のインターハイまで、勝ち続けたい」と力を込めた。
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