厚木市環境センターで4月11日、市が建設を予定している(仮称)金田老人憩の家・児童館複合施設の設置に関する意見交換会が開かれ、金田地区の住民10人が参加した。
厚木市は、国道129・246号を挟んだ金田地区の南側に老人憩の家と児童館、指定緊急避難場所に指定できる施設がないこと、などを理由に同施設の建設を決定。建設予定地は厚木市金田うしくぼ用水コミュニティパーク内の北側。老人憩の家と児童館の複合施設は、市内で10施設目。
意見交換会は、同施設を担当するこども未来部と福祉部の市職員が対応した。参加者からは「防犯を考え、死角ができないようにしてほしい」「施設の建設は決定なのか」「この場所を選んだ理由は」「子どもと高齢者の交流が生まれるのは良いこと」など、多くの意見があがっていた。
同施設は木造平屋建て。建設用地850・03平方メートルの買収は2016年度に完了しており、費用は約9000万円。今年度は地盤調査や基本・実施設計、埋蔵文化財本調査が予定され、予算は約6000万円。18年度から着工し、供用開始は18年度末を予定している。
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