今年度、米寿および喜寿を迎える人たちを祝う「第56回・荻野しあわせクラブ大会」が5月13日、荻野小学校体育館で行われ、小林常良市長や市議会議員、自治会関係者ら来賓のほか、地域の住民ら多くの人が来場した。荻野しあわせクラブ連合会主催。
市のしあわせクラブ連合会発足前から続く同大会。今回は米寿(21人)と喜寿(65人)を迎える86人に、記念品が贈られた。あいさつに立った長谷川美雪会長は「86名の方、本当におめでとうございます。健康に気を付けこれからも頑張って欲しい」と話し、「五月雨 ふかまる絆 発表会」とこの日の心境をうたった。お祝いに駆け付けた小林市長は「現在のように素晴らしい荻野地区となったのも、地域のためにご尽力いただいた皆さんのお蔭。これからも絆を深めた地区でありますように」と語った。
式典後には同地区クラブ団体らによる演芸会が催され、歌や踊りなど日頃の練習の成果を披露=写真。会場は大いに盛り上がった。
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