厚木商工会議所(中村幹夫会頭)が新たな部会を発足させた。新しい部会の名称は「エキスパート情報部会」。6月21日に同商議所で設立総会が開催され、部会長には建部覚氏(69)が満場一致で選出された。同商議所の部会はこれで7つになった。
商工会議所は1878(明治11)年に日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一氏を中心に実業界を代表する人々が自主的に集まって設立された経済団体。
現在全国に515、会員数は125万事業所に達する大規模な団体で、地域経済の発展・改善になくてはならない。
来年8月で設立70周年を迎える厚木商工会議所は商業部会、工業部会、建設開発業部会、金融保険業部会、運輸倉庫業部会、サービス業部会の6部会で構成されていた。今回設立された「エキスパート情報部会」は、時代の流れもあり所属する会員の業種が多様化してきたサービス業部会から独立。士業、医療、情報サービス業が中心となり、約220社で組織される。
21日の設立総会で冒頭あいさつに立った中村会頭は「昨年の会頭就任以来、(強い厚木商工会議所のために)現在約2000社の会員数を3000社へ目指している。厚木商工会議所の歴史のなかでも部会を増やすことは初めて。皆さまにはより一層の会員拡大もお願いしたい」と話した。
部会長に選出された建部覚氏は「厚木商工会議所の存在を知ってもらうと同時に、市民の皆さん、事業者の皆さんに有益な情報が発信できるようがんばっていきたい」と挨拶した。その後は、設立された新部会の役員が一言ずつ挨拶し抱負を語った=写真。
エキスパート情報部会の役員は以下の通り(敬称略)。部会長/建部覚(社会保険労務士法人かながわ労務)、副部会長6人/西迫哲(社会福祉法人神奈川やすらぎ会)、欠畑誠司(税理士法人サンパートナーズオフィス)、石川弘子(フェリタス社会保険労務士法人)、岩澤隆則((株)富士テクノソリューションズ)、島崎高偉(特定非営利活動法人NPO厚木診断士の会)、三竹厚行(三竹法律事務所)、幹事12人/加藤純平(厚木伊勢原ケーブルネットワーク(株))、大塚惣助(アムテクス経営)、黒木則光(医療法人社団沖縄徳洲会湘南厚木病院)、橘川幹男(橘川幹男税理士事務所)、畠山陽子(行政書士畠山陽子事務所)、渡邊秀夫(行政書士渡邊事務所)、花上滋(司法書士・行政書士花上滋)、新川勉(新川勉税理士事務所)、府川美穂((株)タウンニュース社厚木支社)、高橋宏(税理士法人ティ・アール・ワイ)、村松マユミ(特定社会保険労務士・行政書士 村松事務所)、前島憲司(弁護士法人前島綜合法律事務所)。
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