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地域の介護力アップめざし介護資格学校を飯山に開校 (福)神奈川やすらぎ会 大手介護資格学校と提携
介護福祉士めざす人に朗報
介護に関する国家資格「介護福祉士」の資格を取るために必須の「実務者研修」が厚木で受講できるようになった。市内で複数の福祉施設を運営している社会福祉法人神奈川やすらぎ会(西迫玲子理事長)が、介護資格学校「日本総合福祉アカデミー」と提携。このほど、同法人施設内に「厚木校」が開設された。
「超高齢社会を迎え、地域の介護力を高めることが最も重要であると考えました。その一助になれば」と開校に踏み切ったという。
介護の仕事はAIやIoTなどの技術革新にも揺るぐことなく必要とされる職業。介護福祉士は将来的にも意義ある仕事だ。
開講は10月。レポート学習4カ月を経て、講義・演習は来年1月からとなる。
会場は同法人運営の特別養護老人ホーム「第二森の里」(厚木市飯山3425)。受講には助成金なども活用でき申請もサポートしてくれる。もちろん他施設や市外で働いている人も受講は可能だ。介護福祉士に挑戦するなら、地元で受講できる今がチャンス。申込み・問合せは「日本総合福祉アカデミー」0120・294・071へ。
同法人が同時募集ケアワーカー職員
(福)神奈川やすらぎ会は現在、介護職員を募集している。介護職員になれば、10月開講の介護福祉士講座を無料で受講できる。詳細は「第二森の里」【電話】046・248・3888 施設長の西迫さんまで。
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