7月1日に横浜で行われた、自転車の走行技術や知識を競う「第48回交通安全こども自転車神奈川県大会」で、厚木市代表として出場した市立清水小学校が優勝し、全国大会への出場を決めた。同校が全国大会へ出場するのは4年ぶり2度目。
同大会は、自転車事故防止の一環として県交通安全協会と県警などが主催。大会は1チーム4人の団体戦で、交通ルールなどを回答する学科テスト600点、自転車の正しい乗り方を審査する安全・技能走行テスト600点の計1200点の4人の合計点で争われた。
県大会に出場したのは14校17チーム。同校からは2チームが出場し、Aチームが1位、Bチームが4位の成績を収めた。今大会では学力テストで満点を獲得する出場選手が多かったため、実技テストの得点や走行タイムなどを加味し、僅差で勝敗が決定した。
また、65歳以上が出場する高齢者自転車大会も厚木チームが昨年に引き続き優勝した。
全国大会は8月9日に
優勝した同校Aチームは、8月9日に東京ビッグサイトで開催される「第52回交通安全子供自転車全国大会」(全日本交通安全協会主催)に出場する。
同校のキャプテン、志水勇大さん(6年)は「全国大会では、前回出場を上回るベスト8以上を狙いたい」と語った。全国大会優勝に向け、児童らの指導をしている地域の交通安全指導員や厚木警察署管内交通安全協会(笹生準一会長)の職員らも熱が入っている。
県大会の出場選手は次の通り(敬称略)。
■こども自転車県大会
清水小Aチーム/佐藤なつみ、長谷川花江、志水勇大、井上夢来
清水小Bチーム/二俣くるみ、福島迅人、加藤朱浬、安濃茜、今井結雅
■高齢者自転車大会
厚木チーム/中山優、亀井健次、原秀雄
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