チャンピオンに輝いた谷津さん（左）と兵頭さん
ニュージャパンキックボクシング連盟（ＮＪＫＦ）のアマチュア大会、「エクスプローション」の決勝戦が７月２日、埼玉県草加市で開かれ、中町の新興ムエタイジム（坂上顕二会長）に所属する谷津（たにつ）晴之さん（南毛利中２年）と兵頭慶さん（森の里小３年）がチャンピオンに輝いた。２人は８月７日（月）に後楽園ホールで開かれる、ＷＢＣムエタイジュニアリーグ全国大会の出場権を獲得した。
谷津さんは中学生37kg級に出場。決勝戦では２ラウンド途中からサウスポースタイルに変えたことが奏功し、判定勝ちを収めた。「全国大会では１分１秒を楽しみながら、一戦一戦を全力でがんばりたい」と意気込みを話した。
小学校低学年31kg級に出場した兵頭さんは、昨年４月にキックボクシングを始めて８戦負けなし。決勝戦では初めて首相撲に挑戦し判定勝ち。「勝ててうれしかった。全国でも勝ってチャンピオンになりたい」と目標を語った。
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