厚木版 掲載号:2017年8月4日号
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厚木市 「外部評価」540人が視聴 「要改善」事業が多数

政治

活発な意見が飛び交った
活発な意見が飛び交った
 学識経験者や市民モニターが厚木市の事業を評価する「外部評価」が7月29日と30日に行われ、2日間で延べ216人の市民が傍聴した。同事業は2008年度にスタート、今回で10回目。

 外部評価には、公募市民や学識経験者で構成する外部評価委員5人と、無作為抽出により選出された50人の市民が外部評価モニターとして参加。外部評価委員の議論を聞いた上で、「現行どおり」「要改善」「廃止」の3区分から評価された。外部の視点から議論することで、市の事業PRをすることが狙い。

 10回目の今回は、市が今年度に予算化した1182事業から、昨年度外部評価モニターを務めた市民らが事前選考し絞った8事業を評価。当日の様子はインターネット中継も行われ、延べ321人が視聴した。

 当日は、市の担当課が事業内容を説明、その後質疑応答が行われた。29日の最初の議題となった「学力ステップアップ支援員派遣事業費」では、「現場の先生の評価は」など、積極的に意見が飛び交った。

 外部評価モニターとして参加した市内鳶尾在住の佐藤茜音さん(18)は、「行政の取り組みを知る機会が増えれば行政に対する理解も深まるので、このような取り組みをもっと実施してほしい」と感想を話した。

若者への周知が課題

 担当の市行政経営課の伊藤信行課長は「市民の意見を聞きながら事業の見直しをすることで、市が推進する市民協働によるまちづくりが図られてきている」と話した。また来年度以降については、「もっと若い人に周知するために、やり方を少しずつ変えていかなければ」と課題を話した。

 市では、今回の結果を受け、最終的な評価を決定。8月下旬から、市ホームページで公表する予定。

 投票結果は次の通り。

▼学力ステップアップ支援員派遣事業費/現行どおり8、要改善15、廃止0▼地域づくり推進事業補助金/現行どおり4、要改善20、廃止0▼児童・生徒登下校等安全推進事業費/現行どおり11、要改善13、廃止0▼放課後子ども教室推進事業費/現行どおり5、要改善18、廃止1▼避難所運営委員会運営費交付金/現行どおり10、要改善26、廃止0▼若者・女性等雇用拡大事業費/現行どおり3、要改善30、廃止3▼商店会連合会振興費補助金/現行どおり3、要改善31、廃止2▼シルバー人材センター運営費補助金/現行どおり11、要改善25、廃止0

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