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ねんりんぴっく秋田大会 健康マージャンで初優勝 県代表で厚木から4人出場

スポーツ

公開:2017年9月29日

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前列左から時計回りに金子さん、清川さん、高嶋さん、内田さん、小松さん(写真提供/(株)麻雀新聞)
前列左から時計回りに金子さん、清川さん、高嶋さん、内田さん、小松さん(写真提供/(株)麻雀新聞)

 60歳以上が参加できる「ねんりんぴっく秋田2017」が9月9日から12日まで秋田県内で開催され、10日に行われた健康マージャン交流大会の団体戦で、神奈川県代表が初優勝を収めた。

 神奈川県代表として出場したのは、偶然にも全員が健康麻将よつば会(中町・清川由紀子代表取締役)の会員である、内田巽(たつみ)さん、高嶋信之さん、小松惠美子さん、金子喜佐司さん。4月末に同会で予選大会が開催され、その上位者と、ねんりんぴっく練習会での優勝者が代表に選出された。

 10日に北秋田市で行われた、健康マージャン交流大会の団体戦。4人は神奈川県代表のチーム「やまゆり」として出場した。県内からは、やまゆりのほか、政令指定都市の横浜市、川崎市、相模原市からも1チームずつ出場した。

3、4回戦でまさかの大逆転劇

 団体戦は、各チーム4人の選手が4回戦を行い、4人の総合ポイントで順位を競い合った。チームやまゆりは、1、2回戦は負けが先行し、順位は真ん中より下。誰もがまさか優勝できるとは思っていなかったという。ところが3、4回戦になると、メンバーが次々と好成績を収め、チーム合計162・9ポイントを獲得。トップを走っていた札幌市が4回戦で惨敗したこともあり、見事、逆転に成功した。2位の石川県と0・3ポイント、3位の札幌市と0・5ポイントの僅差で初優勝の栄冠をつかみ取った。

 唯一のねんりんぴっく出場経験者で、チーム代表を務めた内田さんは、「目標は8位以内だった」と振り返るも、「3回戦から盛り返して大逆転できた。チームワークの勝利」と笑顔を見せた。審判員として参加した清川代表は「68チームの中から1位になるのは本当にすごいこと。4回戦で4人中3人が1位になり、まるで映画のような結末だった」と賛辞を送った。

 4年後の2021年、ねんりんぴっくは神奈川県での開催が決まっている。

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