厚木市交通安全市民総ぐるみ大会が12月9日、厚木市文化会館で開催された。交通事故防止運動をより一層徹底し、市民一人ひとりが交通安全の担い手として「交通死亡事故ゼロ」を目指す狙い。
当日は、市交通安全対策協議会長を兼任する小林常良市長が、増加傾向にある交通事故の対策や、来年市内で開催されるアジア地域セーフコミュニティ会議に触れ、交通事故ゼロを呼び掛けた。
また清水昭人厚木警察署長は、自身の警察官としての経験から【1】スピードを控えめに【2】安全確認【3】交通マナーを身に着けて【4】余裕を持った運転を、と4つの願いを呼び掛け、「無事故で年末、笑顔で新年を迎えられるように」と話した。
また交通安全功労者などの表彰や、感謝状を贈呈。参加者全員で交通安全を宣言し、交通死亡事故ゼロを目指してまい進することを決議した。式典後にはカーレーサーで慶應義塾大学大学院特任准教授の井原慶子氏が登壇し、安全運転について講演を行った。
市内の事故件数は10月末時点で854件。前年比74件増で、死者数は3。また10月30日から11月25日まで死亡事故が4件起きており、同署では注意を呼び掛けている。
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