昨年4月、市保健センター内にオープンした「未病センターあつぎ」。3月から福祉センター(中町1の4の1)2階へと場所を移し、未病改善への取り組みを行っている。
「未病」とは東洋医学における「病気ではないが健康でもない状態」のこと。県は2014年に「未病を治すかながわ宣言」を掲げ、食や運動、社会参加などのライフスタイルを見直し、健康を維持し、改善する取り組みに力を入れてきた。
平日の午前9時から午後4時まで(正午から午後1時除く)、無料で体組成、血管年齢、骨健康度、血圧、脳年齢などがチェックできる同センター。昨年4月から今年2月末までの11カ月間で5441人が利用したという。男女比は1対3で、最も多い年齢層は60代(35%)。次いで70代(32%)、50代(12%)。常駐の保健師からアドバイスを受けられるのも魅力のひとつだ。
健康づくり課の渡辺賢子課長は「健康寿命を上げることは、介護状態にもならないということ。月1回の健康チェックをおすすめしています」と話している。
同センター4月の個別相談日は、保健師による健康相談が14日(金)・27日(木)の午後1時から4時。管理栄養士による栄養相談が19日(水)午前9時から正午。
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