厚木商工会議所女性会の第4代会長に就任した 石川 信子さん 飯山在住 74歳
女性視点を活かして活動
○…商工業の発展を目的に組織されている商工会議所。業種によって部会が分かれているが、女性会は業種を横断した女性経営者の集まりだ。社会的地位向上と自己研鑽のため、2003年5月に設立された。その第4代会長に4月1日付で就任。もちろん会の立ち上げメンバーでもある。
▽女性会の会員数は42人。パワフルだけどおしとやか、時に厳しく、そして楽しく活動している。スローガンは「明日へ輝き明日を拓く」。「女性らしい感性と特性を活かし、”行動する女性会”として頑張ります」と笑顔で。これまでチャリティーコンサートの企画やバザー、大道芸イベントなどへの参加を通じて文化向上、未来を担う子どもたちの夢を実現するための「久保奨学金基金」への寄付、子育て支援施設への玩具寄贈など行ってきた。
▽4つの委員会構成で活動している。会議所事業のお手伝い、地域の経済活動に参加する「まちづくり委員会」。今年からは、大きな事業でなくとも、たとえば福祉施設への使わなくなったタオルの寄贈など、地に足のついたボランティアも計画している。会員の資格や職業を活かして、お互いに学びあい、資質向上につなげる「ステップアップ委員会」、親睦委員会、志を同じくする会員を増やす拡大委員会も。「お仕事をもっている女性はぜひ参加していただきたいですね」
▽飯山の老舗「元湯旅館」の女将。もちろん飯山生まれの飯山育ち。厚木東高卒業、花嫁修業のつもりでと文化服装学院へ。そして22歳で女将に。「有名すぎるくらい有名人」。説明の必要もないのでは?と問うと、「というより湯名人なのよ」と温泉旅館の女将として粋なPRをさらっと会話にはさむのはさすが。女性会の会長以外にも、「国際ソロプチミスト厚木」の会長なども務め、多忙な毎日。趣味は旅行・観劇・落語と活動派。一転息抜きはじっくり取り組むおとなの塗り絵とプリザーブドフラワー。
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4月19日