国内で有名なロボットコンテスト『ロボット相撲』、『マイクロマウス』、『ROBO(ロボ)─ONE(ワン)』の3つが東京工芸大学厚木キャンパスに集結。『ロボットフェスティバル2017』として10月15日(日)に行われる。当日は国内のロボ好きが厚木に集結する。同大主催、後援は神奈川県、厚木市、厚木商工会議所、あつぎものづくりブランドプロジェクトATSUMO、チームアトム。
厚木市内で初開催となる『第29回全日本ロボット相撲 関東大会』は、既定サイズ内で製作したロボットを直径約1・5mの土俵で戦わせ、土俵から出した方が勝者となる。製作者が操作する『ラジコン型』と、プログラムを組んで自走させる『自立型』の部門があり、約1300台のロボが覇を競う。関東のほか8つの地域から上位チームが全国大会へ進出。今回はメキシコからのエントリーもある。
『第35回マイクロマウス東日本地区大会』は、運動性能と人工知能を組み込んだ小型自律ロボが迷路を高速で走り抜け、ゴールまでの時間を競う。
『ROBO(ロボ)─ONE(ワン)関東認定大会』は二足歩行ロボの格闘競技大会。
立役者は同大鈴木准教授
同大工学部電子機械学科の鈴木秀和准教授が各競技間の交流を発展させようと、各大会事務局と協力して同時開催を企画した。鈴木准教授がマイクロマウスを主宰する財団の理事を務めていたこと、ロボワンを主立って運営しているのが友人だったこと、ロボ相撲にはサークルで参加していたこともあり実現した。「国内でロボットをいじっている人なら知らない人はいないほど、歴史のある有名な大会。ぜひ見に来てほしい」と鈴木准教授は来場を呼び掛けている。=関連に人物風土記
ロボフェス初開催
子どもから大人まで、観て・応援して・作って・体験できるロボットの祭り、『ロボットフェスティバル2017』はあさって15日(日)に東京工芸大学厚木キャンパス(厚木市飯山1583)で開催する。午前9時開場、10時開会で午後4時まで。入退場自由、無料。
3つのロボット大会とともに、様々な工作教室やイベントが体験できる。当日、予約不要で参加できる体験イベントは以下のとおり。
▽ロボ体験コーナー▽ミニ工作教室▽段ボール迷路▽サッカーロボ操縦▽マイクロマウス競技。
問合せは事務局(同大学内)【電話】046・242・4111へ。
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