伊勢原ホタルの会(新井保司会長)が4月16日、八幡谷戸ふれあいガーデン(西富岡)近くの池にヘイケボタルの幼虫を放流した。
同会では、3年前にこの池でゲンジボタルの幼虫を放し、以来毎年6月にゲンジボタルを観察してきた。「ホタルを見る機会をもっと増やそう」と新井さんは、1年かけてヘイケボタルの幼虫を育て、今回30匹ほどを放流した。「7月上旬には光るのでは」と新井さん。
同会の誕生は、新井さんが自宅近くの川でホタルのえさとなるカワニナを見つけたのがきっかけ。川に幼虫を生育させ、ホタルの光る姿を子どもやお年寄りに見せてあげたいと考え、平成16年に会を立ち上げた。
現在、会員16人。ホタルの観察のほか、河川の清掃活動なども定期的に行う。「生態系を脅かすことが絶対にないように細心の注意をしながら、活動をしていきたい」と新井さんは話す。
同会では6月にゲンジボタルの観察を楽しむ、市民むけのイベントを計画中だ。新井さんは「皆さんに喜ばれる催しをしたい」と話す。
同会に関する問い合わせは新井さん/【携帯電話】090(3240)5286まで。
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