バリ島からの「ありがとう」 「たこ凧揚がれ」がバリ島に柿の木50本を贈る
伊勢原とインドネシアバリ島との交流を目的に活動する「NPO法人たこ凧揚がれ」(川上道子理事長)。 今年3月には、11人で現地を訪れ、バリ島のブサキ寺院で柿の木の奉納式を行った。先日までに目標の50本の柿の木をバリ島に贈り、現地の方々の手によって植樹された。
同法人は、平成21年に初めての交流として、10人のバリ島の子どもたちを伊勢原に招いた。インドネシアには無く、当時旬だった柿に「エナ(おいしい)エナ(おいしい)」と喜んでいた姿をみて、柿の木を贈ることを決めたという。
寺院で行われた奉納式には200人以上が参加。同行した大山阿夫利神社の目黒久仁彦さんによる仕舞「高砂」も披露されたという。
先日、50本目の柿の木を贈り終えた同法人にバリ島から一枚の写真が届いた。子ども達は一枚一枚の紙を手に持ち、そこには「TERIMA KASIH」(ありがとう)と書かれている。 同法人は今後も伊勢原とインドシアバリ島との交流のために、道灌まつりでの写真展示などを計画し、様々な活動をしていくという。同法人の川上亮さんは「多くの方のご支援で50本もの柿の木がバリ島に贈れました。この縁を無駄にしないようにこれからも交流を続けたい」と話す。
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