第22代伊勢原市議会議長 国島 正富さん 坪ノ内在住 67歳
議会改革に全力尽くす
○…「みんなの期待を背負って頑張りたい。この4年間でしっかりと議会を改革し、その恩を返す」。第22代伊勢原市議会議長に就任した。「議員個人ではなく、権限は議会にある。しっかりと勉強してチェック機関としての役割を果たし、住みよい街を作っていきたい」と力強く話す。
○…生まれも育ちも坪ノ内。日本大学農獣医学部農芸化学科を卒業し食品会社へ就職。コンサルタント会社を経て、サラリーマン時代に見たものは、社会の変わり目で輝く様々な先駆者たち。それに触発され、ラーメンの専門学校に入り、レストランで修行をし、29歳で郊外型ドライブイン『ラーメン7』を開業した。「毎日来ても飽きない店を目指してこの名前にしたんだよ。一生懸命に頑張ることは若いときに必要なこと。生きる道は様々あるが、どこでも最低限の努力をしなければ」と振り返る。和食・ハンバーガー・居酒屋・ピザ…、今まで様々な業態を経験し、今は「桂花楼」を息子さんに任せ、業界の活性化に努力する。
○…神奈川県飲食業生活衛生同業組合の副理事長、で伊勢原支部長。32歳当時、独立独歩だった飲食業界の将来を見据え、業界の改善を願い組合活動に力を入れてきた。「日本の食文化を作ってきたのは個人店。後継者をまとめて文化を残していきたい」と、組合の立場から支援を行なっていく。
○…平成15年に伊勢原市議会議員に初当選。「政治の世界には昔から興味はあった」という。多くの経験で多くの人に出会い、周りからの声を受けて政治への道を志した。忙しい日々の中、リフレッシュは日帰り温泉なのだとか。現在、市では平成25年度から始まる伊勢原市新総合計画の準備が進む。「駅北口開発や大山観光など、市が抱える課題はたくさんある。市民の立場にたって正しい評価と監視に努めていきます」と話す。
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