成瀬小学校 11年前のタイムカプセル 11月12日 当時の児童に参加を呼びかける
市立成瀬小学校(齋藤実校長)では、平成12年に当時の在校生が収めたタイムカプセルのオープン式『ようこそ11年前の私』を11月12日(土)に同校グラウンドで行う。現在、当時のPTA役員と教職員を中心に組織する「タイムカプセル実行委員会」では式典の準備を進めると共に、当時の児童に参加を呼びかけている。
成瀬小学校舎とプールの間にある石碑に作られたタイムカプセル。平成12年11月11日に、当時の児童約500人が11年後の自分に宛てた手紙などをタイムカプセルに封入した。
それから11年が過ぎ、当時のPTA役員らが集まり、タイムカプセル開封に向けての準備を進めている。
当日は午前11時からタイムカプセルを開けるオープニングセレモニーが行われる。学校長らの挨拶のあと、同校のランチルームに学年ごとに受付が設けられ、タイムカプセルの中身が手渡される。受け渡しは正午頃までの予定。当時の校長を務めていた平井和夫さんは「タイムカプセルが開くのを楽しみにしています。今回の催しを機に子ども達の新たな交流が始まれば嬉しい。ぜひ多くの生徒に参加してほしい」と話す。
また、当日に参加できない人のために、11月19日(土)午後1時から3時まで、成瀬公民館2階の和室で受け渡しが行われる。
問い合わせは同実行委員会/【電話】0463(94)1260・能條さんまで。
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