伊勢原 人物風土記
公開日:2012.01.06
平成24年伊勢原市成人式実行委員会で委員長を務める
頼 住 樹さん
串橋在住 19歳
一生の思い出になる式に
○…「自分が一番楽しんでいます。実行委員会では、みんなで笑いながら作業をしています。もちろん真面目にですよ」と笑顔で話す。成人式の企画・運営を行う実行委員会のリーダーとして30人のメンバーをまとめる。7月からの作業も大詰め。「来たくなる成人式は難しい。でも、自分たちの企画で一生の思い出になる『来て良かった』と思える式にしたい」と話す。
○…実行委員会は市内の公立中学校の推薦などで選ばれる。「電話があったとき迷いましたが、今はやってよかった」という。式の準備は毎月数回の全体会議のほか、各々で担当する企画の準備。「私たちが企画はしているが、私たちだけの成人式ではない。『みんなの成人式』をテーマに準備を進めました」と話す。担当していたビデオ撮影もほぼ終わり「すごいのができました」と、ほっとひと息。新企画も準備しているそうだ。「みんなで頑張ってきました。このメンバーで良かった」と微笑んだ。
○…中央大学文学部の2年生。今は喫茶店のバイト仲間と過ごすことが楽しいという。中学時代は吹奏楽、高校はテニス部マネージャー、イベント好きで高校の体育祭では副団長も務めた。学校の先生になりたい時期もあったが、今は自分の将来を模索中。帰りに電車の車窓から市内の田園風景が見えると、地元を感じ気持ちが落ち着く。
○…休みの日は、犬と一緒に家でゆっくりと過ごす。「お母さんもお姉ちゃんも大好き。お父さんも尊敬しています」と笑顔。姉妹で出掛けることも多く、面白い書籍は共有する仲良し家族。式の着物はお姉ちゃんから引き継ぎ、かんざしは七五三から使っている大切なもの。「私たちが成人を迎える年に起きた東日本大震災、今ある日常は当たり前のものではないと実感しました。一生に1回、全員が出席してほしい」と話す。
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