3月11日のいせはらフレンドコンサートに参加するバイオリンサークル「ハーモニー」代表 足立 花乃子さん 桜台在住 22歳
出会うことが楽しみ
○…「バイオリンが嫌いにならないように―」。それが、音楽と出会った子ども達に教える最初のこと。初心者の小学生によるバイオリンサークル「ハーモニー」代表として、一緒に音楽を楽しみながらバイオリンを教えている。
〇…最初は音階などの単調な練習がメイン。週1回の練習では、難しいという先入観を無くして、楽しい練習を心掛けている。「子ども達の一生懸命に頑張る姿、楽しむ姿を見ることで、自分も頑張れます。コンサートでは子ども達の1年の成果を見てほしい」と微笑んだ。コンサートには「ハーモニー」と上のクラス「ドルチェ」の子ども達が一緒に出演。自身は室内管弦楽団の一員として参加する。
〇…小学生でリコーダー教室(現・元気っこアンサンブル教室)に入会。青少年センターで音楽講師を務める米山啓子さんに出会い、合唱や室内管弦楽にも参加した。バイオリンは中学から、神奈川総合高校では弦楽合奏部の部長も務めた。今でも高校の定期演奏会には参加する。お客さんに言われた「風景が見えた」が心に残る嬉しい言葉。
○…両親の勧めで小学生からボランティア活動に参加する。「いせはらボランティアスクール」で介護の現場に触れて作業療法士を知った。「困っていることを、なるべく困らないようアドバイスできる仕事。多くの人のお手伝いをしたい」と笑顔で話す。北里大学医療衛生学部の4年生。リハビリテーション学科で作業療法士の国家資格試験を控え、勉強も追い込み中。
○…「いろいろなことに挑戦すること、多くの人に会い考えを聞くのが好き」と、様々なことに挑戦。成人式では実行委員も務めた。試験勉強とハーモニー、練習、アルバイト…。アクティブな性格は両親から受け継いだという。「これからも音楽を楽しみながら続けていきたい」と笑った。
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