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予防する医療をめざす― 医療レポート 増加する心不全に対応 取材協力/伊勢原協同病院
高齢化社会が進み、循環器疾患の罹患率は増え続けているという―。地域の中核医療機関として、救急医療体制を強化して診療にあたっている伊勢原協同病院(高畑武司病院長)の循環器内科副部長・竹内博樹医師に循環器医療についての話を聞いた。
「循環器内科では急性心筋梗塞や狭心症、不整脈、心不全など幅広い疾患に対応します。中でも高齢者の心不全が増えています」と竹内副部長は話す。
全国的にも増加傾向にあるという高齢者の心不全。心不全は心臓のポンプ機能の障害により引き起こされる症状で、原因は高血圧や狭心症、不整脈など多岐にわたるという。同院では三次救急機関とも連携して治療を進めている。「心不全の治療は原因ごとに変わってきます。手術だけでなく、退院後の内服治療が重要な場合もあります。生活習慣の改善も大切で、入院前と同じ生活を続けることで再発する場合もありますので、日頃から気をつけてほしい」と話す。
また循環器疾患に限らず、年1回程度の定期健診は大切だという。「軽い動きでも心臓に圧迫感があるなど、日常生活で気をつけてほしい点は多くあります。気になることがあれば、当院循環器内科に相談してほしい」と話す。同院では、常勤・非常勤医が連携して診察にあたる。「丁寧で自宅や施設でも対応できるまでの治療はもちろん、患者さんに優しい病院として『予防する医療』をめざします」と竹内副部長は話す。
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