全国的に自転車のマナーアップ強化月間に指定されている5月11日、伊勢原警察署管内地域交通安全活動推進委員協議会(上林三千丈会長)のメンバーを中心とした自転車の安全運転啓発キャンペーンが伊勢原駅周辺で実施された。
協議会員、警察署員、市職員、県自転車商協会組合伊勢原支部のメンバーなどおよそ20人が参加。通行者たちに安全運転を呼びかけたほか、自転車の安全点検も行った。
また、この日は「ハンドルキーパー」と書かれたのぼりを持った参加者たちが駅周辺の飲食店も訪問。店主に啓発物品を配りながらドライバーへのアルコール提供の禁止など、飲酒による事故を撲滅するための協力を呼びかけた。
上林会長は「こうした活動をこれからも継続していきたい」と話した。
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