"ばる〜ん"に文科大臣表彰 本の楽しさを伝えて
図書館を中心に活動する読み聞かせボランティアグループ『おはなしばる〜ん』。このほど、子どもの読書活動優秀団体として文部科学大臣表彰の受賞が決まった。4月23日に子ども読書記念日に合わせ表彰式が行われる。
おはなしばる〜んは図書館が開館した1989年に絵本と子どもが好きなメンバーが集まり結成された。現在は、図書館で年間100回以上、東海大学病院や養護学校、保育園、福祉施設なども合わせると年間約400回のお話し会を実施する。お話し会では絵本の読み聞かせだけでなく、紙芝居や人形劇なども上演、18人で精力的に活動する。
今回受賞する文部科学大臣表彰は、読書活動推進に優れた取り組みを行っている団体を表彰するために2002年から行われているもの。受賞を受けて同会では「今までの地道な活動が評価され嬉しい。大切なのは心を込めて『伝える』こと。これからも本の楽しさを子ども達に伝えたい」と話す。
新作紙芝居を披露
同会は4月13日、市内岡崎・大句地区が舞台の民話を元にした紙芝居「おとめ地蔵」の「完成記念お話し会」を開催。市民ら40人以上が参加した。
地元の民話とあって、大人の参加者が多く、一枚一枚めくられる紙芝居を集中して楽しんだ。初演を終えて話し手を担当した酒井道子さんは「緊張しました。紙芝居は日本の文化です。多くの人に良さを知ってほしい」と話す。
この「おとめ地蔵」の紙芝居は2600円、数量限定で販売中。また同会ではメンバーも募集している。
問い合わせは、おはなしばる〜ん/【電話】0463・94・2570酒井さんまで。
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