伊勢原市の公式マスコットキャラクターの一般公募が6月17日に締め切られた。募集開始からおよそ2カ月間で、当初予想の3倍以上にあたる1,061作品が集まった。
マスコットキャラクターによって伊勢原の魅力や特色を市内外に発信し、知名度向上とイメージアップを図ろうと、市は4月22日からキャラクターの公募を開始した。作品はマスコットのデザインだけでなく、キャラクターの名前や性格、家族構成なども含まれる。
プロ・アマ問わず、全国から作品を募ったところ、北は北海道から南は広島まで全国18都道府県、1千点を超える作品が集まった。このうち伊勢原市内からは828点だった。
市広報広聴課によると、厚木市の「あゆコロちゃん」の時は851点、海老名市の「えび〜にゃ」の時は647点の応募があったといい、同課の辻雅弘課長は「応募は300点ほどかと思っていた。これだけの作品をお寄せいただき、感謝でいっぱいです」と話す。
8月に発表
選考会は7月からスタート。市長、商工会長、市観光協会長、東海大学教授、市中学校美術研究部会長らによる一次選考で10作品に絞られる。その後、市内公立小中学校の児童・生徒およそ8千人と一般市民による投票が行われ、最優秀作品1点が決定する。
マスコットに選ばれた作品は、8月22日に行われる市長定例記者会見で発表される予定。また、10月の伊勢原観光道灌まつりで応募者の表彰式と、マスコットの着ぐるみが披露される。
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