東海大学と伊勢原市の協働事業として行われる「市民健康スポーツ大学」の開講式が6月15日、東海大学伊勢原校舎で行われた。
市民の健康増進、健康寿命の延伸などを目的とした官学連携のこの取り組み。参加者たちは今年6月から来年5月にかけ、計72回の講座を受ける。
講師は健康科学部や体育学部の職員らが務め、運動と座学を交えた内容で各自の健康増進を図っていく。5年目を迎えた今年は、定員を上回る180人の申込みがあり、117人が開講式を迎えた。
開講式には大学関係者のほか、伊勢原市からは高山松太郎市長が出席。市長は「スポーツ大学を、健康文化都市である伊勢原市もしっかりとサポートできれば」とあいさつ。
8年前にこの取り組みを発案した、健康科学部社会福祉学科の谷口幸一教授は「一年間の長丁場ですが、事故なくできるだけ多くのプログラムにご参加いただき、ご自身の健康維持に役立てていただきたい」と参加者たちを激励した。
式の後には、さっそく体力測定が行われた。昨年に続きスポーツ大学に参加したという大熊俊男さん(63歳・大住台)は「プログラムも多彩だし、知り合いもできるので今年も申し込んだ。この一年がとても楽しみ」と笑顔で話していた。
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>
伊勢原版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>