開会中の伊勢原市議会(小沼富夫議長)6月定例会は、6月27日(木)・28日(金)に一般質問が行われる。今定例会の中心議題である、伊勢原市第5次総合計画の基本構想については、11日に代表質疑が行われた。今回の一般質問には12人が登壇する予定。
11日に行われた第5次総合計画・基本構想の代表質問には、各会派から5人が登壇。新星クラブは創政会と合同で質疑を行い、市政同志会は登壇しなかった。
議場では、おもに次期総合計画の重点施策、いせはら21プランとの違い、伊勢原の将来像に関して質問が集まった。議案は代表質疑を経て13日、特別委員会に付託された。今定例会の最終日にあたる7月4日(木)に採決される。
武山副市長の所信表明も
一般質問は当初、3日間の予定だったが、7月1日を休会にして2日間で行われる。
道路整備にともなう周辺の土地利用や人口減少社会への対応といった伊勢原の将来像や、災害対策に関連して安心・安全のまちづくりに関する質問が目立つ。
また、副市長2人体制で迎える最初の定例会ということもあり、一般質問には武山哲副市長に対して市政に対する考え方をただす内容も。3月の就任後、初めて市政運営について抱負を述べる見通し。
一般質問の主な内容は次の通り(登壇順・敬称略)
▽山本一恵(公明)/組織体制と業務執行、風しん流行対策ワクチン接種緊急助成事業、▽石川節治(創政)/武山副市長の市政推進の考え方、土地利用展開、財政運営、▽舘大樹(創政)/地域経済の活性化、▽萩原鉄也(創政)/健康施策、▽橋田夏枝(新政)/にぎわいのあるまちづくりに向けて、▽土山由美子(神奈川ネット)/災害対策、子どもを虐待から守るための対策、▽山田昌紀(創政)/伊勢原北インターチェンジ周辺の土地利用、県立伊勢原射撃場、▽安藤玄一(新政)/市税・国保税等未収金の収納率向上政策、マイナンバー制度、ごみ処理、▽相馬欣行(新政)/経営資源「人」の育成と仕事の管理、▽大山学(新星)/将来推計人口と人口減少社会に向かっての取り組み、▽小林京子(共産)/子育て支援事業の推進、▽前澤良二(公明)/市民の安全安心(伊勢原市地域防災計画)
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