8月17日 納め太刀で大山の歴史を学ぶ 伊勢原青年会議所が参加呼びかけ
伊勢原青年会議所(大垣真一理事長・38人・以下伊勢原JC)では、大山に伝わる伝統行事「納め太刀」を市民と一緒になって行う『大山納め太刀ウォーク2013〜大山の歴史を見て、学んで、体験しよう〜」を8月17日(土)に開催する。現在、伊勢原JCでは参加者を募集している。
納め太刀は、鎌倉時代に源頼朝が必勝祈願に大山を訪れ、太刀を納めたことが起源とされる伝統行事。江戸時代になると庶民にも広まり、多くの参拝者が木太刀を大山阿夫利神社に奉納するようになったという。
伊勢原JCでは、地域資源である大山の魅力を市民と共有しようと、2010年から納め太刀事業を開始。翌年からは観光協会と共催で毎年実施している。
当日は午前8時に大山阿夫利神社社務局集合、開会式の後に出発。長さ1mの木太刀を参加者みんなで担いで歩き、良弁滝や大山寺などの大山の名所を学びながら阿夫利神社下社をめざす。また、今年から小学5・6年生は2mの太刀を担ぐ。「大山の魅力を心と体で感じ、この納め太刀を通じて伊勢原の街を自慢できるようになってほしい」と青木孝幸実行委員長は話す。
参加無料。誰でも参加可能で10歳以下は保護者同伴。希望者は氏名・年齢・参加人数・電話番号を明記の上、ファクスまたはメールで8月10日(土)までに市観光協会に申し込み。(当日参加も可能)
【FAX】0463・73・6606
【メール】i-kanko@msa.biglobe.ne.jp
問い合わせは納め太刀ウォーク2013実行委員会/【携帯電話】090・6112・4303・青木実行委員長まで。
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