小学生女子バレーボールの県大会「第36回県スポーツ少年団競技別交流大会バレーボール競技会」決勝戦が7月15日、平塚市のひらつかサン・ライフアリーナで行われ、緑台VBC(バレーボールクラブ)(中澤清孝監督)が優勝した。チームはあす27日(土)から茨城県で開かれる「第32回関東ブロックスポーツ少年団競技別交流大会バレーボール競技会」に出場する。
県大会には46チームが参加。緑台は、1・2回戦を2-0のストレートで勝利し、続く3回戦も2-1と危なげなく勝ち進んだ。大沢フロッグとの決勝戦でも、緑台のカラーである全員バレーが奏功し2年ぶり2度目の優勝を遂げた。
2度目の関東出場を決めたチームの栁下未海(みう)キャプテン(6年)は「一貫して粘りのあるプレーを全員が出せた」と胸を張る。
緑台小学校を拠点に活動する同チームは、今年で創部34年目。現在14人が所属し、伊勢原をはじめ厚木、平塚、相模原からも選手が集まる。春高バレーの常連である県立大和南高や川崎市立橘高などで活躍する選手も数多く輩出している。
スタメンだけでなく、全員の結束力が緑台の強さ。チームを率いて19年目の中澤監督は「勝ちだけでなく、自主・自立を重視」と、チームのモットーを語る。
関東大会は、あす7月27日(土)から茨城県結城市で行われる。「私たちを支えてくれる人たちへの感謝を忘れず、関東でも笑顔のプレーをみせたい。もちろん目標は優勝です」―。栁下キャプテンはチームを代表して笑顔で語った。
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