市内18カ所で草刈り 市建設業協会がボランティア
一般社団法人「伊勢原市建設業協会」(杉山茂会長・35社)が7月29日、市内の道路脇や河川の土手、公園付近など18カ所で草刈りボランティアを行った。
この活動は同協会が地域の要請で1995年から始めたもの。草が一番伸びる夏のこの時期に合せて行われ、今年で18回目となる。
当日は協会加盟の事業所と協会青年部から総勢100人以上が参加。6班に分かれて朝8時半前から作業を開始した。この日はあいにくの雨、作業をする会員たちは、滑る足元に気を付けながら、雨で重くなった草を丁寧に刈っていった。各班は場所を移動をしながら一日かけて草刈りを行い、作業を終えた場所はすっきり。杉山会長は「炎天下よりは雨の方が作業はしやすい。今年もきれいになりました。このボランティアは草刈り機から燃料まで、すべて各事業所の持ち出しで地元への恩返しのひとつです。これからも続けていければ」と話した。
市建設業協会は、地元建設業界の地域ネットワークとして1946年に発足した団体。草刈りボランティアだけでなく、市内の道路点検や冠水時の復旧作業、総合防災訓練の手伝いなど、さまざまな地域貢献活動を行っている。今年5月には一般社団法人化した。
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