硬式空手 心嘉会館が全国で3人優勝 12月には選抜大会も
硬式空手の全国大会『第29回全日本硬式空手道選手権大会』が8月25日、渋谷区の国立代々木第2体育館で開催された。市内を中心に活動する心嘉会館(浜田仁示館長)から7選手が出場し、3つのクラスで優勝に輝いた。
硬式空手は、面や胴などの防具を着用し、実際に攻撃を当てることによる加点方式で行われるスポーツ競技。今回の全国大会には、北は青森・南は九州から約500人が参加し、年齢や重量別の22クラスに分かれて優勝を争った。
心嘉会館では、新藤佑真君(高部屋小2年)が小学1・2年の部、篠崎勇也君(平塚市旭陵中2年)が中学2年の部、高橋公生君(大井高2年・伊勢原在住)が高校2年の部でそれぞれ優勝。また、佐藤真渚人君(平塚市岡崎小4年)が小学4年の部で準優勝。永原翔平君(竹園小5年)が小学5年生の部、佐藤勝正さん(19歳・平塚市)が一般有段中量級の部で3位の好成績に輝いた。浜田館長は「今年も良い成績を収めることができました。しかし、殴る蹴るが強くなることが目的ではありません。厳しい練習で培った精神力と体力で、この先の人生を乗り切ってほしい」と話した。
心嘉会館は12年ほど前から伊勢原市内を中心に平塚市でも活動する硬式空手の団体で、3歳から60歳代までの約60人が在籍する。
空手を始めて初優勝を飾った新藤君は「嬉しい。もっと強くなりたい」と笑顔。練習では組手が一番好きだという。また、昨年の同大会で優勝するも、今年は3位となった永原君は「勝てる相手に練習不足で負けてしまった。次は勝ちたい」と話す。今年12月には成績優秀者による選抜大会があり、リベンジを誓う。
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