全国社会福祉大会 BS(ボーイスカウト)伊第1・2団に厚労大臣賞 市社協も会長表彰を受賞
社会福祉に貢献した団体を称える全国社会福祉大会が11月15日、東京・日比谷公会堂で行われた。伊勢原からは、日本ボーイスカウト神奈川連盟伊勢原第1・2団が厚生労働大臣表彰を受けたほか、伊勢原市社会福祉協議会も優れた活動を評価された。
この全国社会福祉大会は、長年社会福祉の発展に貢献している団体を表彰することで、日本の福祉制度のさらなる充実を目指し毎年行われているもの。主催は厚生労働省、全国社会福祉協議会、中央共同募金会。
ボーイスカウト伊勢原第1・2団は、創設から40年以上、毎年10月に開催される道灌まつりの場内で、児童や保護者の積極的な協力により、赤い羽根共同募金活動を行ってきた。その功績が評価され、優れた共同募金運動奉仕団体として、厚生労働大臣表彰を受賞した。同賞の受賞は、伊勢原市点訳赤十字奉仕団、伊勢原市仏教会に続き、市内で3団体目。現在は179人の団員で活動している。第1団委員長の延原昌樹さんは「子どもたちが一生懸命頑張った結果です」と喜びを語った。
また、全国社会福祉協議会会長表彰を受けた伊勢原市社会福祉協議会は、2008年頃から行っている高齢者や障がい者向けの成年後見・権利擁護の基盤整備が優良活動として評価された。市社協の岩崎勲会長は「今後も受賞を励みに頑張ってまいります」と話した。
市長も受賞称える
11月19日には、両者が高山松太郎市長の元を表敬訪問した。延原団委員長、岩崎会長と会談した高山市長は「大臣表彰は凄い」と今回の表彰を称えた。延原団委員長は「ほかに緑化まつりでも年2回緑の募金活動を行っている。これからもメンバーを維持しながら続けていきたい」と活動の継続を述べた。
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