音への熱意語る 第27回樂市樂座を開催
伊勢原の商人と市民の交流や語り合いを目指す、第27回いせはら樂市樂座「音魂」が12月5日、市内伊勢原にあるBOXスタジオいせはらで行われ、約90人の市民が会場を訪れた。当日は有限会社パル音楽産業の中村純一代表取締役が登場。毎回2人の商人が登場した樂市で、単独での語りは今回が初となった。
中村さんは、会社の歴史から音響・録音のノウハウ、マイクの種類やミキサーの使い方など、音へのこだわりを熱弁。「スピーカーひとつでも、会場によって使い分けている。広い会場だからといって、ただ音を大きく出すだけではない」と語った。
イベントでは、会場から選ばれた6人に、実際にマイクの前で歌ってもらい、中村さんが音響機器で録音する公開レコーディングも実施した。熱心に説明をする中村さんに、場内ではうなずきながら真剣に耳を傾ける来場者の姿も多く見られた。
後半は、パル音楽産業と親交がある歌手の西田夏海さんや、シンガーソングライターの荒木桜子さんによるライブも行われ、会場は大いに盛り上がった。
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