クリスマスを祝って 協同病院でコンサート
伊勢原協同病院（高畑武司病院長・桜台）で12月７日、第18回クリスマスコンサートが開催された。
このコンサートは、入院患者や病院利用者に向けたふれあいと娯楽の提供を目的に、同院のボランティア委員会が中心となって企画・運営しているもの。七夕と合わせて年２回実施されている。
会場となった１階ロビーには、開始前から多くの人が集まった。米丸亮副院長は冒頭で「短い時間ですが楽しんで、クリスマスを祝ってください」と挨拶。コンサートでは、伊勢原室内管弦楽団によるクリスマスソングメドレーの演奏に始まり、伊勢原混声合唱団のステージでは、会場が一体となってジングルベルなどを合唱した。
また当日の午前中には恒例となっているクリスマス回診を実施。医師と一緒にサンタクロースやトナカイに扮した病院職員が巡回し、栄養室特製のクッキーと手作りのクリスマスメッセージカードなどを入院患者に手渡した。
サンタとトナカイと一緒に回診
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