しめ飾りで年越し準備 伊勢原南公民館
出来栄えに笑顔の参加者たち
今年で12回目を迎える恒例の正月しめ飾りづくりが12月14日、伊勢原南公民館で行われ、市民やボランティアスタッフなど約20人が参加した。
しめ飾り作りは、地域で伝統行事を継承させていく目的で行われてきた。参加者たちは藁を編むことに苦労しながらも、講師である南公民館の学習ボランティアスタッフ3人に指導を受けながら、楽しんで作業を行っていった。しめ飾り作りに使用している藁やユズリ葉、橙などは市内の農家の方から提供してもらったという。
今回初めて参加した清水恵美子さん（39歳）は「藁を編むのは難しかったが、教えてもらいながら楽しくできた。また来年も参加したい」と話した。
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