フォームを大切に 専修大の伊藤監督が長距離指導
専修大学体育会陸上競技部の伊藤国光監督による長距離講習会(主催/市教育委員会)が1月11日、市内西富岡の同大伊勢原総合グラウンドで開催された。
この講習会は、陸上トラックの無い伊勢原市が、昨年タータントラックを新調した同大に打診して実現したもの。今までもテニスや野球での交流が行われているという。
当日は市内4中学の陸上部・長距離の生徒約50人が参加。伊藤監督は冒頭でフォームを考えて走ることが大切と話し、4000mのペース走を中心に講習を行った。参加した生徒は「アドバイスをもらい、練習が楽しく感じた」や「フォームの大切さを学びました。練習して速く走れるようにしたい」と話した。
また当日は市陸上競技協会主催の伊勢原かけっこクラブもグラウンドを利用。市スポーツ課は「今後はラグビー等でも協力をお願いしていきたい」と話した。
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