伊勢原射撃場 わかやま国体の会場に 2015年10月に開催
神奈川県立伊勢原射撃場(上粕屋2380番地)が2015年に開催される「紀の国わかやま国体」のクレー射撃競技の会場になることが3月13日に正式に決定した。来年度から開催に向けた準備が進められる。
わかやま国体の最後の県外競技として会場の検討がされていたクレー射撃。
和歌山県内をはじめ、近畿・東海地方には国体基準を満たす射撃場が無く、競技委員会では熊本県と福岡県の施設と伊勢原射撃場を検討した結果、伊勢原が会場に決定した。
伊勢原射撃場は2013年4月に全弾回収型施設としてリニューアルオープンしている。和歌山県の国体推進局競技式典課によると、環境対策をはじめ、スキートとトラップの両射場を持ち、会期日程などの経費の面でも最適と判断されたという。
クレー射撃競技は2015年の10月2日(金)から4日(日)の3日間を予定。全国から競技者約240人と大会役員や運営委員約200人。合わせて約440人が伊勢原を訪れる。
2014年の4月頃には、市内に和歌山県職員が常駐する県外事務所が設置される。また、クレー射撃競技の運営委員会に伊勢原市の関係団体等も入り準備が進められる。
市スポーツ課では「伊勢原射撃場を選んで頂いたことに感謝。多くの人が訪れ、経済効果も期待できます。国内トップクラスの射撃場、市内の各団体と協力して円滑に競技が進められるように協力していきたい」と話した。
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