高山市長（左）と若宮推進監
来年10月に開催される「紀の国わかやま国体」。クレー射撃競技が伊勢原射撃場で行われることをうけ、同大会の若宮茂樹国体推進監が５月29日、高山松太郎市長を表敬訪問した。
国体のマスコット「きいちゃん」（写真右）を引き連れて訪れた若宮推進監は「（スポーツ関係者はじめ県民、市民など）皆様のご協力を頂きながら競技会の成功に向けて取り組んでいきたい」と高山市長に謝意と決意を表した。これに対し、市長は「国体の開催という機会を与えていただきうれしい。成功に向けて市としてもできるだけのことをさせていただく」と約束。最後には市公式イメージキャラ「クルリン」と「きいちゃん」の初顔合わせも実現。互いに成功を誓い合った。
経済効果も
和歌山県に国体基準を満たす射撃場がないことから今年３月、伊勢原での実施が決定した。競技会には２千人以上の来場が見込まれることから、経済効果も期待される。
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